30歳を過ぎたあたりから、
「しっかり寝たはずなのに疲れが残る」
「以前より回復が遅い気がする」
と感じる人は多いのではないでしょうか。
若い頃と同じ生活をしているだけでは、
疲れが抜けにくくなるのは自然なことです。
ただし、
高いサプリや健康グッズを買わなくても、
日々の習慣を少し整えるだけで回復力は取り戻せます。
今回は、
30代以降の人に試してほしい
お金をかけない疲労回復方法をまとめました。
毎日しっかりとお湯につかる
疲れが抜けない原因のひとつは、
血行不良と自律神経の乱れです。
シャワーだけで済ませる生活が続くと、
・筋肉が緊張したまま
・身体が温まりきらない
・寝る直前まで交感神経が優位
という状態になりやすくなります。
湯船につかることで、
・全身の血流が改善される
・筋肉のこわばりがゆるむ
・副交感神経が優位になりやすい
といった効果が期待できます。
ギリギリまで活動しているとお風呂に入るのも面倒になってくるので、体力に余裕がある時点でお風呂の時間を確保することが大事です。
炭酸系入浴剤を使うのもおすすめ
炭酸系の入浴剤は、
・血管拡張作用が強い
・短時間でも身体が温まりやすい
・湯冷めしにくい
という特徴があります。
忙しい日でも、
ぬるめのお湯+10〜15分だけで、
シャワーのみの日との差を感じやすいです。
1ヶ月分の入浴剤でも500円程度なので、1度試してみるのも良いでしょう。
良質な睡眠をとるように意識する
疲労回復で最も重要なのは、
やはり睡眠です。
ただし、
高価な寝具を買わなくても、
睡眠の質は十分に改善できます。
寝る前にスマホを見ない
スマホを見続けると、
・脳が覚醒状態になる
・情報処理が止まらない
・「眠るスイッチ」が入りにくくなる
という状態になりやすいです。
おすすめなのは、
・スマホを寝室に持ち込まない
・ベッドから離れた場所に置く
最初は落ち着かないかもしれませんが、
慣れてくると自然な眠気が戻ってきます。
ついつい寝る前にSNSのチェックとかしたくなるのはわかりますが、炎上トピックを目にすると興奮して寝つきにくくなります。
良質な睡眠のためにスマホは、ベッドから手の届かないどこか遠くに置いておきましょう。
瞑想で頭をオフにする
「眠ろう」と意識しすぎるほど、
逆に眠れなくなることもあります。
そんな時は、
数分間の瞑想がおすすめです。
・目を閉じる
・呼吸に意識を向ける
・雑念が浮かんだら呼吸に戻す
これだけで、
・交感神経が落ち着く
・思考のループが止まりやすくなる
結果として、
寝つきが良くなる人も多いです。
人生、何も考えない時間を作るのは大切です。
疲れている時こそ「少しだけ動く」
疲れていると、
「今日は何もせず休もう」と思いがちです。
ですが実際には、
まったく動かないより、少しだけ動いた方が回復しやすい
ケースも多いです。
軽く身体を動かすメリット
・血流が良くなる
・筋肉の緊張がほぐれる
・自律神経が整いやすくなる
激しい運動は必要ありません。
・軽いストレッチ
・5分ほどの散歩
・朝に日光を浴びながら身体を動かす
この程度で十分です。
「疲れているから動かない」より、
疲れているからこそ少し動く
という考え方に変えるだけで、
回復のリズムが作られます。
カフェインの摂り方を見直す
疲れている人ほど、
カフェインに頼りがちです。
・コーヒーを何杯も飲む
・夕方以降もカフェインを摂る
これが続くと、
・睡眠が浅くなる
・回復しきれないまま翌日を迎える
・さらに疲れが溜まる
という悪循環に陥りやすくなります。
おすすめなのは、
・午後以降は控える
・量を少し減らす
それだけでも、
睡眠の質が改善し、
翌日の疲労感が軽くなることがあります。
お金をかけなくても、回復力は取り戻せる
30代以降は、
若い頃と同じ生活をしていても
自然と疲れが抜けにくくなります。
それは衰えというより、
生活の調整が必要になる時期です。
・湯船につかる
・睡眠の質を上げる
・少しだけ身体を動かす
・カフェインを見直す
どれも特別なことではありませんが、
積み重ねることで確実に差が出ます。
まずはできるところから、
一つだけ試してみてください。